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営業戦略・マーケティング戦略・同期化について

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弊社では企業の増収増益、つまり売上増と利益拡大を同時に実現させることを前提とした営業戦略事例・マーケティング戦略事例を研究しています。 基本的な考え方として、BtoBビジネス・BtoCビジネスの両方に共通して顧客ニーズの顕在化と企業における商品・サービスの供給を「同期化」させることの重要性を提唱しています。

同期化=シンクロニシティ
同期化という事象を安定的に実現させていくには「しくみ・システム」を構築することが何よりも重要であり、そのことが企業業績を安定化させます、ここでいうシステムは、必ずしもITシステムのみを意味せず、人員体制等も含めた「しくみづくり」を意味します。
また、経営者層・トップマネジメントの柔軟かつ創造的な営業戦略思考により、組織のさらなる活性化につながるとともに人員育成・顧客満足度の向上へとつながります。

無理のない論理的な企業成長が経済社会の根源的なニーズであると考えていますが、そのためには個々の企業の状況に適合した戦略を「インストール」することが有用です。
中長期的な視点でみれば必ず個々に企業として「機能する」戦略・ビジネスモデルがインストールされたポイントがあります。大事なことはそのことが必ずしも「営業利益」そのものの拡大には直結しない時期、「増収減益期」が発生する可能性もあることです。
前提となる戦略・仮説・軸があればその際にも確固たる意思決定が可能となります。

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