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リスクマネジメント・損保・内部監査・内部統制について

企業活動には様々なリスクがつきまといますが、そのリスクの中には「上手くつきあっていかなければならないもの」もあります。 弊社ではそうしたリスクを「マネジメント」するという発想に基づき、損害保険商品のみならず、ありとあらゆる手段・方法によりリスクヘッジの実現を支援しています。


まず事業会社における事業系統図を図示させていただき、各事業工程において発生が予測されるリスクを抽出します。その上で抽出されたリスクをいかにヘッジするかを考え、その対処方法が「損害保険商品」に該当する可能性もありますし、別の対処方法が妥当であれば、つまり「その事業そのものから撤退してしまう」ことが唯一の対象方法であればその事業からの撤退を進言します、対象方法の選択基準はそのリスクが発生する可能性・想定される被害のレベル等に影響を受けます。


あるいはそのリスク因子をモニタリングし、「完全に消せないまでも徐々に小さくする」、あるいは別のリスク因子とあわせてモニタリングする、リスク因子のグルーピングをすることで、企業として体系的にリスクを認識できるようになる等、様々なリスク対処手段を考えることが経営陣の役割の1つでもあります。 特定の事業領域をコアとする企業との業務提携・アライアンス、合弁会社の設立等がリスク対処手段になることもあります。