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非流動性投資ストラテジー

弊社では「非流動性投資ストラテジー」を「流動性投資ストラテジー」の「変形」と考えております。 投資家にとり「流動性」を維持したいという基本的ニーズを金融商品開発思考の出発点とし、流動性喪失レベルにともない、想定IRR⇔「ハードルレート」等の基本設計を行うことを基本としております。

流動性・換金性がない世界、「非流動性」における世界での投資には、流動性のある世界における投資よりも高いパフォーマンスが必然的に求められます。
それは投資の「入口⇒アクイジョン」にも投資の「出口⇒ディスポジション」にも「工夫=付加価値の創造」が求められるということと同義ですが、それ以上に「投資期間中における投資対象の付加価値のさらなる創造」を実現できるかどうかがGPに対する評価のポイントになります。

「非流動性投資」においては「複数の投資機会による相乗効果」を実現するストラテジーが重要になります。 「大胆でありダイナミックな付加価値の創出」が可能となるのが「非流動性投資」であり、「特定の産業構造」における分析力・構想力「特定の不動産マーケット」における分析力・構想力もGPを評価するポイントです。